不動産取得税
不動産取得税とは
土地、家屋、マンションの購入、贈与、新・増築建築などで不動産を取得したときに、取得した方に対して課税される税金です。土地や家屋、マンションの不動産取得税は[ 不動産の価格(課税標準額)×標準税率 ]で算定されます。
※ 相続で取得した場合など、一定の場合には課税されません。
固定資産税評価額から計算します。
固定資産評価基準は不動産の購入価格や建築工事費ではなく、土地・家屋の評価として市町村長が定め、固定資産課税台帳に登録されている価格のことです。
表の内容(背景色) | 新築の場合 | 長期優良住宅(新築)の場合 | 新築住宅用の土地の場合 |
控除 | 「新築特例適用住宅」 1住戸につき1,200万円が控除 |
「長期優良住宅(新築)」 1住戸につき1,500万円が控除 |
下記、算出した金額の多い方が適用されます。 ・45,000円の控除 ・(土地1㎡あたりの固定資産税評価額×2分の1)×(課税床面積(200㎡まで)×2)×3% ※税率3%は2021年3月31日まで適用 |
控除要件 | ・ 課税床面積が50㎡以上〜240㎡以下 ・個人の居住を目的とした住宅全般に適用される |
・ 課税床面積が50㎡以上〜240㎡以下 ・個人の居住を目的とした住宅全般に適用される |
・建築された住宅が、建物の軽減の条件を満たしていること ・ 住宅よりも先に土地を取得した場合は3年以内に建物を新築すること ・ 建物の建築を先行していた場合、建物所有者がが1年以内にその土地を取得すること |